TOKYO BOOTLEG vs E3!!!

「うーん、遅えなぁ……」
秋葉原駅前、今は19時をちょっと過ぎたところ。
人を待ってるんだけど、TwitterでDしてもメール送っても連絡つかないんだよな……。
よし、じゃあこの時間を利用して、自己紹介でもしておこうか。

俺の名前は班長。昼間は普通のサラリーマンをやってる。
（あ、普通に告知を見に来た人は、一番下までスクロールして、告知だけ見たらいいと思うよ。）
で、どこまで話したかな、ああ、昼はサラリーマンをやってるんだけど、
夜というか、土日と平日の夜は別の顔ってやつで、クラブイベントのオーガナイザーみたいな
ことをやってるんだ。もちろん、そんなに毎日イベントやってるわけじゃないから、
別にずっと俺様オーガナイザーです。みたいなことじゃないんだけどね。

今オーガナイズしてるイベントは「E3!!!」って名前のイベント。
もともとはPerfumeが好きなDJが集まって、Perfumeだけに限らず自分の好きな曲を
爆音で聞いて楽しめるイベントがあればいいなぁ。と思って立ち上げたイベントだったんだけど、
もともとの旅好きも相まって、いくら丼食べるついでに札幌でも開催しちゃったり、
牛タン食べるついでに仙台で開催しちゃったり、
オリオンで乾杯するついてに沖縄で開催しちゃったり、
大阪は……よく考えたらさくら水産とつぼ八ぐらいしか行ってないな……。
バーベキューとかも好きなので、琵琶湖でバーベキューやったりとか、
某川岸でバーベキューやったときは極めて合法的にやってたのに、
気がついたら、なぜか某神奈川県警に囲まれて某フジテレビのニュースにお世話になっちゃったりしたっけ。
まぁ、とにかく、面白いことをみんなでわいわいできたら楽しいねー。
みたいな感じのイベントになっちゃってます。

それで、今日は次に開催するイベントの会場の手配をするために、秋葉原に来てて、
E3!!!のDJであるShinKさんを待ってるんだけど……
19時待ち合わせだったはずなんだけどなぁ……
とりあえず来ないし、腹も減ったので、すしざんまいで寿司でも食っちゃおうか。

「ふぅ、やっぱ寿司最高だな。」
しかし、20時だし、1時間も遅れてんのに連絡もよこさないとか、
あいつ社会人の風上にもおけ、あ、電話だ。
「もしもしー、っつかなにしてたんだよ。おせえよ！」
「え？今日って20時待ち合わせでしょ？昨日メールも送ったと思うけど……」
「………！？」
俺の名前は班長。この前の大阪のE3!!!の時にも入り時間１時間間違えて、
シャッターの前で愕然としたぐらい、待ち合わせ時間をよく間違えます。
あと、わすれものしすぎで「わすれもの班長」って呼ばれたり、
オーガナイザーなのに、二桁以上のお金の計算ができないとか言われてます……。

「すみません１時間間違えてましたすみません。」
「またかｗｗｗまーいーじゃんとりあえず行こうぜー。」
ということで、秋葉原駅を離れて北へ。
電気街とはJRを挟んで逆側の少し喧騒とは離れたところにある
秋葉原MOGRAに僕らはやってきた。

「だーやまくんいますかー？」
だーやまくんっていうのは秋葉原MOGRAの店長(エビ好き)。
「おお、班長どうしたの？」
「いや、またイベントやろうと思って。電話でもよかったんですけど、
ついでだし直接来ちゃいました。」
「で、どんなイベントやるの？ また戦争ｗ？」
「！！ なんでわかったんすか！ そうなんです戦争なんですよ！」
「他当たってくれるかな。」
「ええええええええええええ！ なんでですか！ええええええええええええ。」
「だって、班長あっさり負けちゃうじゃんｗｗｗ
この前のGIMIXXと戦争したときもなんかもう惨敗だったし。最後の敗戦処理のDJの人、
ダクトさんのターン横で聞いてしょんべんちびってたらしいじゃん。」
「いや！ 今回は絶対に負けられないんですよ！
テレ朝のアレみたいになっちゃったけど、絶対に負けられないんですよマジで！」
「へー、なんかあったの？」
「実はですね……」

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そう、あれは２日前、俺は今日みたいにShinKさんと渋谷の道玄坂にいた。
あ、別にShinKさんと怪しいアレじゃないからね！ 誤解しないでね！
それで、NEOのあたりから坂下って二人で歩いてたら、遠くに見覚えのある人が。
いや、見覚えなんてもんじゃないですよ。あ～ちゃん！ あれ確実にあ～ちゃんだ！
しかも「ねぇ」の衣装着てる！ なになに！ なんかロケですかマジですか！
横を見たら、ShinKさんも同じような顔をしていて、俺たちは目で合図して、
近づいていったんだけど、別に人だかりもできてないし、よく見ると顔があ～ちゃんじゃないっぽいな……。
っつか、横にいる男の人のほうがなんか見覚えあるなぁ……あ、アーリーだ！
ちなみに、アーリーっていうのは TOKYO BOOTLEG っていうリア充パーティー……じゃなくて、
邦楽ロックのイベントをオーガナイズしている、俺とか足元にも及ばないぐらいの、
イケメンリア充の人です。確かあの人もPerfume好きなんだったっけ……。

「ひさしぶり。なにしてんの？？」
「おお、班長！ 久しぶり！ いや、ちょっとね……」
といって、隣にいる女の子見てみると、やっぱり全然あ～ちゃんとは違うんだけど、
なんか醸しだすオーラーはあ～ちゃんっぽいんだよな。
あれ？ 顔がのっちに似ている……。なんだこれは。しかも、足の綺麗さがかしゆか似とか、
どんだけ、なにこれ、ひとりPerfume？？？
しかし、アーリー、こんなとこでなにしてたんだろう、うーん…
あ！ ここは道玄坂……！！！ そう思って、アーリーの後ろを見てみたら……

（ご休憩 1980円～）

……！！！

「おい、アーリー。お前俺たちのPerfumeに何をしやがる！！！！」
「え？ なにが？」
「てめえしかもオーラと衣装があ～ちゃんで顔がのっちで足がかしゆかとかどういうことだよ！
俺たちのPerfumeを返せこのやろう！！！！」
「え？ だからなにが？？？ なんでキレてんの？？？」
「……。よしわかったもうわかったこうなったら戦争だ。てめえ秋葉原MOGRAで待ってるからな！
首洗って待ってろじゃねえや首洗ってから来い！」
「え？ なになにどういうこと？」
「うっさいとにかくDJで勝負だ！ 俺らが勝ったら金輪際こんな真似はやめてもらうからな！」

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「というわけなんですよー。」
「他当たってくれるかな。」
「ええええええええええええ！ なんでですか！ええええええええええええ。」
「だって、班長あっさり負けちゃうじゃんｗｗｗ」
「いや！ 今回は絶対に負けられないんですよ！
テレ朝のアレみたいになっちゃったけど、絶対に負けられないんですよマジで！
ってこのやりとりもうやったし！」
うーん、なんでこんなに頑固なんだよこの人。こんなことになるんなら、
すしざんまいでえびの握りテイクアウトしてこりゃよかった。
なんか方法ねえかなぁ……。と思っていたその時、黙ってたShinKさんが口を開いた。
「アーリー、エビ超嫌いみたいですよ。」
「なん……だと……！ふふふ、わかったわかりましたよ班長、
エビ嫌いなやつは潰さないとねそうだよねけちょんけちょんにしないとね、
まるでえびしんじょのごとくね。4月9日の23:00～が空いてるからこことっとくね、
あと班長負けたらストパーね。」
「まじすか！ やった！ ってなんか最後訳分かんないのついてるけど！」
「はい、じゃあ決まり。4月9日の23:00スタート、
タイトルは "TOKYO BOOTLEG vs E3!!!" でいいよね。いつもどおり当日2500円でいいね。
はい決まり。あと班長負けたらストパーね。」
「ありがとうございます！ でもストパーはしませんから！」

そんなわけで、俺たちは4月9日に TOKYO BOOTLEG と戦争をすることになってしまったのだが…

（text by 赤ジャージ @RedJersey_E3）

ギュウゾウ申し訳Jr

電撃ネットワークのサソリ男としてフジロック、ＲＳＲ、ロックロックや海外ロックフェス多数に出演。
ＮＹではラモーンズ、プリテンダース、ドイツではリッチーブラックモア等と競演。
ロック‐ＤＪとしてもサマーソニック、小岩井ロックフェス、ロンドンナイトなどでプレイするなど、ＲＯＣＫフェスの常連株。
04年には申し訳ナイターズの一員として日本武道館公演も敢行。
ＤＪレギュラーイベントとして「申し訳ないと」「トライバルフルーツ‐ＣＡＦＥ」「日本語ロックナイト」など。
日本語ロック、スカ中心の選曲で「マイク持つＪ‐ロックＤＪ・ナンバー１（暫定）」のキャッチフレーズを戴き東京のみならず全国各地でプレイ。
早い・上手い・安いの牛丼ロックＤＪ。

Moonbug (DUB MASTER X + Novoiski)

Novoiski,Hisataakaa,Nylonizm,DubMaster Xの4人からなるユニット。 YOUTUBEやMYSPACE、ニコニコ動画など各CGMやSNSにてアップロ ードされたいくつかのRemix動画は、音だけでなく映像も同時 にRemixする点が国内外問わず評価され、各CGMにおける合計視 聴数は数百万を超える。 その反響がDJ活動をしている中田ヤスタカ氏(capsule)自身の 耳にも届き、クラブイベントで「StarrySky YEAH! Remix」を スピン、capsuleのクラブツアーでも同曲をこしじまとしこ氏 を含めた本人達が披露し、公認の楽曲となっておりクラブDJに も大好評を得る。2009年の「東京ガールズコ レクション」オープニングソングとして、また、ＴＶ番組や全 国のイベント、ショップ等でもジャンルレスで幅広く使用され る。 巷ではそのトリッキーなマッシュアップやRemixワークから、 「マッシュアップ神」「浪速のマッシュアップモーツァルト」 などと称されている。 スクエアエニクスの初Remix作品「LoveSQ」に参加後、2010年4 月28日、Moonbugの1stアルバム「BEATS & SPIKES」発売。 また同月同日、世界初のオフィシャル版としてMoonbug（Novoiski ）が監修制作した、Epitaphのコンピアルバム「Punk O Rama Non-Stop Mix 」も発売。エレクトロに特化せずRock／PUNK／POPS／等幅広く 手がけている。 2010年、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 において、DJ出演したBEAT CRUSADERSのクボタ氏、DJ TOBYがMoonbug Remix を数曲チョイス。

セーラーチェンソー＋Maruhashi(Illegal function call)

佐賀県鳥栖市出身。カリフォルニア大学バークレー校卒。
1981年に日本ソフトバンクを設立。1990年にソフトバンクと改称。
1998 年よりVJセーラーチェンソーとして活動開始。
90年代からシーンに自縛し続ける on and 御歳三十三間堂で老齢化する同系の同姓を投影する童貞の妖精。
2010年現在、ソフトバンクグループ全体としては、ソフトウェアの卸売り、出版、eコマース、金融、証券、ベンチャーキャピタル、Yahoo! BBなどの通信事業、放送事業などの分野にも事業を広げ、球団も獲得するなど、日本を代表するIT関連企業となっている。
ちなみに、「二十代で名乗りを上げ、三十代で軍資金を最低で一千億円貯め、四十代でひと勝負し、五十代で事業を完成させ、六十代で事業を後継者に引き継ぐ。」という氏の「人生50年計画」は、いまや格言として有名となっている。
現在は大林宣彦監督の尾道三部作をエピソード4、5、6に位置づけた新解釈の尾道エピソード1、2、3を鋭意制作中。

TOKYO BOOTLEG

DJ O-ant a.k.a アーリー

TOKYO BOOTLEG ORGANIZER。
「魅せる」という言葉に相応しい輝きのあるパフォーマンスとレンジの広い選曲に定評がある、主宰にして特攻隊長的な役割も果たす天才肌DJ。
どんなイベントのどんな時間帯にも対応するライブラリは過去に80sHC、ビジュアル系、アイドル（ことPerfumeに於いてはモノクロームエフェクト発売時から現場に通っていたりする）、ホスト、GS等、従来のJ-ROCKシーンが拒絶しがちなものにこそアンテナを張ってきた結果。
同時にSOULやFUNKを好み、なかんずく粒の細かいベースラインやワウギター、ソリッドなストリングスの入った楽曲に滅法弱い。
初めて買ったLPはDELEGATIONのオー・ド・ヴィー。
HOUSE的なLONG MIXを得意技とする。

DJ SMYLE

PUNK,HARD COREといった肉体的音楽に数学的頭脳を持ち込んだハイブリッドDJ。
特筆すべきはエフェクトの使い方と、その仕事の丁寧さ。
また、それだけに括られない奔放な耳を持ち非PUNK層に対するアプローチも決して忘れはしない。
普く全てのお客様に楽しんでいただけるように織り込むDANCE ROCKは、彼の人間性をも表現しているように思える。
社会人としての経歴も随一なので性格も穏やかで頼り甲斐もある。
渉外的な仕事も一番多く担当し、若手から最も慕われている素敵な兄貴。

DJ KoDAMA

最年少にして最も恰幅の良い、高カロリー草食男子DJ。
「SENTIMENTAL&CHAOS」
下北沢ギターロックを根底に持ちながら近年のロックンロールリバイバルに身を沈めるという、あわや二律背反するキワキワの選曲をキャラクター1つで纏め上げてしまう不思議な魔力を持つ。
現代のシーンを体現しているといっても過言ではない、現在進行形ロックの代弁者。

DJ あばっと

「ROCKを正統なDJマナーでスピンする」という命題をシーンに持ち込んだ張本人であり、
某HIP HOP系のレコード店の本社スタッフであった過去を持つ、HIP HOPを通過してJ-ROCKに不時着した異端児DJ。
その経歴が示すように、DUBやRAGGAEといったボトムの強い音楽を好む一方で、J-POPの楽曲を驚異的なスピードで解釈し、最新楽曲とルーツミュージックとのあらゆる相似性を発見し即座にフロアへ投下するというそのプレイスタイルとスキルは圧倒的であり、界隈NO.1と推す声も少なくない。
使用機材はSCRATCH LIVE。
スクラッチやジャグリングといったお家芸も必見＆必聴で、プレイ中はその手元を見ようと多くの人がブース前に集まる。

tot a.k.a.班長 (E3!!! / EXTRA!!! / AMP / のってけラジオ)

「Perfumeもエレクトロもアニソンもアイドルソングも全部好きなんだから何でも混ぜてかけちゃえばいいじゃない！」
というイベント「E3!!!」総帥、チーフディレクター。あとMoonbugとセラチェン村上さんのパシリも兼任。
2008年より東京-大阪-札幌-仙台-沖縄で開催し、総動員数は軽く2000人を超えるもなんだか疲れちゃって
2010年に入った頃には気が向かないと自分の家ですらDJしないという体たらく。
フロアの空気を勝手に読んで好き放題混ぜるスタンスが一部のアラサーおじさんおばさん達に受けているが
その反面ギャルには「班長ｗｗｗ班長だけはまじ無理だからｗｗｗ」と言われているとかいないとか。
2009年からライブイベント「EXTRA!!!」をスタートさせ、Aira Mitsuki、JaccaPoP、SEXY-SYNTHESIZER等を招聘し
2010年にはGIMIXXやDENPA2010に出演する等、各方面で精力的に活動中。
好きなDJはRichie Hawtinとニッチさん。hisataakaaさんから買ったサイン入り7インチは宝物なので針落としてません。
髪の毛を伸ばすと急行さんになる可能性を秘めていることに最近気づきました。

フセックス、布施 (fu_pfmsquad / PFM SQUAD / のってけラジオ)

高円寺の下衆集団「PFM SQUAD」(ぴーえふえむすくわっど)の人。
主に広報・小室works・麻雀・ラーメン二郎・1パチ5スロ担当。
相撲取りの父と沢田研二好きの母(現在は東方神起ヲタ)の間に生まれる。
パチンコの釘師を経てヤ●ザになってしまった父と母は離婚したが、昨年、父は埼玉の小料理屋で
店員をナンパし、現在の戸籍上の母は自分より年下のマキちゃん(age.28)である。
※ちなみにエロゲではなく事実。
今回は失○症の班長を救う為、急遽サイドキックMCを担当。
なにするの？うぅん、わかんない。

ShinK (E3!!! / Floor Extra / のってけラジオ)

ガンバレ！日本！

BABY＆YAS（E3!!!/Color Age）

Perfumeを軸として、TECHNO-HOUSE(UPPER,DEEP)-Electro-ROCK-HIPHOP-歌謡曲etcを
全力でスピンするDJイベント『E3!!!OSAKA』に所属。
また、2010年11月からは、洋邦オールジャンルmix系DJイベント
『Color Age』（不定期＆のんびり開催）を2人の共同主宰にてスタート。
DJコンビ「BABYAS」としてプレイする際にベースとなる要素は、
'90s～'00sのテクノ・ハウス・エレクトロや洋邦ロック＆ポップスなどなど。
“それやっちゃダメでしょ”的な選曲やプレイにあえて走ることがあり、
その度に、頭が固いDJさんやリスナーを呆れさせたり、イラつかせたりしている。
非アーバンミュージック的な騒々しさ・バカバカしさ・下世話さ・野暮ったさにこ だわりながら、
ポップスのデットエンドを目指して日々邁進中。

DJ ITO a.k.a.Arkanoiz (E3!!!OSAKA)

テクノ•ハウス•ハードダンスから果てはPerfumeまで
踊れるモノは何でもかけるというスタイル。
現在はE3!!!OSAKAでDJする傍らArkanoiz名義でTrack制作も展開中。

terubowz　(E3!!! / ニコラス・ケイジ)

夢芝居を歌ったり小堺一機の収録とかしてた人

MAR

「E3!!!OSAKA」のパシリ（主にVJ）。愛称は「マー坊」。
先輩（AQUA氏）を誰よりも尊敬と憧れの目で見ており、未だにその背中を追い続ける。
普段の振る舞いは無邪気な女の子を彷彿させるが、キレると手がつけられなくなる。
一定以上のダメージが与えられると、白目が剥き出しとなり"キレ"て、痛覚がなくなる上に攻撃力が倍増、周囲の人々をイミフな映像で無差別に攻撃する。
基本的に誰にでも友好的だが、
E3!!!の班長とは犬猿の仲で、その昔、彼に折られた鼻は治療した今でも疼く。
愛機は旭日旗カラーのロケットカウルを備えたGSX400FSインパルス。
（という名のただのmacbookとmidiコントローラー）